古典フラ/カヒコ奉納式報告(6月23日)

古典フラ/カヒコ奉納式報告(6月23日)の画像
とき 2019年6月23日(日) ~ 2019年6月23日(日)

古典フラ(カヒコ)奉納式

令和1623日(日) 午後230分~
(場 所)石鎚神社中宮成就社本殿&境内
(奉納者)フラ教室ラウレア 渡辺孝子代表始め35

 かつて古典フラは、ハワイでも選ばれた男性のみが舞える神聖なものでした。打楽器を叩きながら天地自然の神々に捧げる詩を詠い、強く厳粛な踊りを披露する伝統ある古典フラ「カヒコ」が、9年振りに同スクール有志の方々により成就社本殿と石鎚山の神々に捧げられました。 前回は、日を変えてその師と仰ぐハワイ在住のフランク・ヒューエット氏も同席し、本社本殿と丹原文化会館に於いても石鎚神社の巫女舞と神職さんらよる雅楽のコラボステージも催行された次第です。

 今回は、成就社のみでのご奉納。先ず本殿でカヒコをご奉納頂き、続いて境内に場所を替え、昨年新井満氏が西条市の愛唱歌として提供して下さった「石鎚山」を始めとする数曲が近代フラの振付により舞納められました。

当日は時折、霧がご神域に流れる中でのご奉納となりましたが、不思議とその雰囲気がフラのリズムや踊りにマッチして素敵な時空間を紡いでいました。
 成就社でのご奉納・・・あの日から9年、文化や表現方法は違えど神々に捧げる力強い古典フラカヒコ、そして柔らかくしなやか近代フラ(アウアナ)。スタッフ一同、今回も日常では体感できない時空間を共有させて頂きました。今後のご一同様の更なるご活躍を祈念申し上げています。

 観覧者のなかには、京都や他県からこのために来山された方、また、お孫さんとご一緒に来山された、石鎚神社氏子立螺の会の山本さんを発見!急遽神事での法螺吹鳴をお願いしたところ、いつもどおり快く引き受けて頂きました。いつも有り難うございます。~皆さんお疲れ様でした!

 

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