10月10日活動報告/ドローン空撮依頼を受けて

10月10日活動報告/ドローン空撮依頼を受けての画像
とき 2022年10月10日(月)

ドローン空撮依頼を受けて 

令和4年10月10日(月、祝)10:30~11:30
(場 所)愛媛県松山市北条河野別府/田村池
(目 的)絶滅危惧種「オオキトンボ」の生息地(当該地田村池)の空撮
(参加者)曽我部事務局長、岩本昌美・黒河由佳両事務局スタッフ 

  曽我部 事務局長が、昨年の夏の終わりにとあるテレビ番組を見ていて「俺もあんな視点から自然や景色を見てみたい!」と思ってから1年と少し・・・。数千円の手の平サイズのトイドローンで練習を始め、数機を墜落させ、その内一機はなんと海へダイブ・・・。めげることなく屋内でも飛ばして飛行時間もいつしか10時間を越え、なにやら1人で「目視外飛行」や「夜間飛行」などと呪文を唱えつつ?訓練を積んでその甲斐あって、今は2機保有する機体も国土交通省に無事登録。更に今年の3月31日には大阪航空局より「無人航空機の飛行に係る許可・承認書」を頂くことができました。

 以来、時折空撮動画をSNSなどにもUPして楽しんでいる模様です。そんななか、それを知った事務局スタッフの1人が所属する別のNPOが6
年前より観察、調査を続けている絶滅危惧種「オオキトンボ」が生息する溜め池の空撮動画の撮影依頼をいただき行って来ました。

 当該地北条地域は、海沿いで古くより「風早の郷」とも呼ばれ、風の強いエリアです。当日も溜め池の土手には時折強い風が吹いて居ましたが、無事に難なくテスト飛行を兼ねた空撮動画が撮影できました。任務完了といえばそうですが、今日は曇り空。できれば、稲刈りの終わらないうちにもう少し天気の良い日に再度撮影に来たいと思います。

  

 

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