NPO法人石鎚森の学校活動報告/5月25日~6月4日

NPO法人石鎚森の学校活動報告/5月25日~6月4日の画像
とき 2017年5月25日(木) ~ 2017年6月4日(日)

※理事会及び通常総会開催
【日 時】5月25日(木)
 ①理事会・事務局スタッフ会  11時30分~12時15分
 ②通常総会          13時30分~15時
【場 所】西条市西田
 石鎚神社本社2階会議室
【出席者】
 ①理事10名、②事務局スタッフ2名、監事1名出席
(委任状出席含む)
  ②正会員総数90名中62名 出席(委任状出席含む)

 定例の理事会及び通常総会が開催され、平成28年度の事業報告及び活動決算報告や本年度の活動計画などがそれぞれに可決、承認されました。
 特に今回は、NPO法の一部が改正になり、本年度からの貸借対照表に公告の義務が発生し、それに伴う定款の変更や新理事の追加承認も可決された次第です。当該公告の方法としては、定款第8章第37条に「ただし、法第28条の2第1項に規定する貸借対対照表の公告については、内閣府NPO法人ポータルサイト(法人入力情報欄)に掲載して行う。」との一文を追加して所轄庁に届け出ることとしました。
また、理事枠は設立当初より12名となってはいるものの11名で運営してきましたが、この際新たな活動の広がりなども見込みつつ、当法人の設立当初よりの活動にご家族で係わりのある大阪府在住の左手のピアニストとして名高い智内威雄さん(日本画家・智内兄助さんの御子息)を事務局より推挙し、またご本人よりはその旨の内諾を得ていることもお伝えして新理事の追加も全会一致で承認された次第です。
早いもので、本年石鎚森の学校も法人を設立して11年目を迎えています。今またひとつ次なるステージへと新たなスタートを切ったような気がしています。スタッフ一同、今後も「森の学校らしく」頑張って歩んで参ります。       

※石鎚山系連携事業協議会 第2回分科会
【日 時】5月29日(月)  13時30分~15時30分
【場 所】西条市役所5階
【出席者】大川村、いの町、西条市観光物産課、西条市観光物産協会、いの町観光協会、久万高原町、面河山岳博物館、石鎚登山ロープウェイ、各関係職員スタッフ等計13名
【登山分科会事務局】大川村
【事務局出席者】
 岩本昌美事務局スタッフ

 石鎚山系連携協議会の第2会分科会が開催されました。議題としてまず、事務局大川村の担当氏より登山ルートのグレーディングについて説明があり、続いて「ガイドの在り方」について資料を基にそのガイドラインが協議され、ガイドを紹介できるプラットホーム的なウェブ上や現地でのビジターセンターなどの設定や構築が急がれること。また、登山とはいえ、山頂ばかりを目指すのではなく、麓から成就や土小屋周辺を目的地として来山するツアーも増えているので、この対応も合せて考慮していく必要性が有ることなども話し合われました。


※①平成29年度石鎚山クリーンアップ協議会総会
②愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会

【日 時】5月30日(火) ①10時~12時
 ②13時30分~15時30分
【場 所】愛媛県生涯学習センター(愛媛県伊予郡砥部町)
【出席者】①愛媛県自然保護課、地方局、西条市、久万高原町関係職員、山岳関係諸団体等17団体合計26名
② 愛媛県自然保護課、地方局、西条市、久万高原町関係職員、県内旅行会社、山岳関係諸団等合計24団体33名
【事務局出席者】
 岩本昌美事務局スタッフ

 

早いもので①②共に官民協働の石鎚山系の環境や誘客を協議するテーブルとして発足して5年程が経過。今や石鎚山の現在そして未来を協議する重要な定例の協議会として位置しています。
  

※第18回奥久谷ほたるの夕べコンサート
【日 時】6月4日(日) 17時~20時
【場 所】松山市久谷町  葛掛五社神社境内
【主 催】奥久谷組
【共 催】奥久谷ほたるの 夕べ実行委員会
【協 力】坂本公民館、坂本屋運営委員会、NPO法人松山大学学生地域創造研究所Muse、NPO法人石鎚森の学校
【協 賛】東新工業、皆川畜産、相原石材彫刻所、相原彫刻所、志司蔵工務店、TDS・JAえひめ中央堆肥場、八生建設、プレス坊っちゃん劇場、㈱ビージョイ
【内 容】向井健さん/シタール演奏(東温市地域おこし協力隊)、嶋本慶さん/沖縄民謡、坊っちゃん劇場の役者さん有志/民舞と歌、ロスコンドルス/世界の民謡、日本の歌伊豫之國松山水軍太鼓保存会/和太鼓演奏等々また餅撒きや屋台もあり♪
*司会進行/藤田晴彦さん(石鎚森の学校理事) 
*法螺貝吹鳴/岩本廣志さん(石鎚神社氏子立螺の会・会長)同会員計4名
*開式太鼓/曽我部英司事務局長
*参加者/800人以上

 

 当初は、有志30名程で始めた村興し地域興しのイベントも今や来場者は毎回800名を越え、地域の一大風物詩として成長しています。また、私達森の学校スタッフにとっては、活動を通して出会った方々との再会の場ともなっています。皆さん!お疲れ様でした。また来年お会いしましょう!

  

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