NPO法人石鎚森の学校活動報告-2月8日~2月17日

NPO法人石鎚森の学校活動報告-2月8日~2月17日の画像
とき 2017年2月8日(水) ~ 2017年2月17日(金)

平成28年度商工会等地域活性化支援事業
石鎚山を活用した秋・冬山における継続的イベント調査研究事業
第3回実行委員会にオブザーバー参席
 

平成2928日(水)15001645 
(場 所)西条商工会館 2階 中会議室
(事務局)西条商工会議所
(参加者)実行委員長/石鎚登山ロープウェイ(株)
実行委員/西条観光開発㈱、西条自然学校、石鎚神社、西条市観光物産協会、西条商工会議所、
コーディネーター/㈱JTB中国四国、
外部コーディネーター/㈱日本経済研究所
外部有識者/日本観光協会
オブサーバー/東予地方局担当課、西条市担当課、NPO法人石鎚森の学校
計関係者14名
(事務局出席者) 曽我部英司事務局長

かねてより、実行委員会さんが主催する標記イベントのスノーシュー体験のパート等を担当させて頂いた関係もあり、今回からオブサーバー参加の要請があり、初めてその会合に参席させて頂きました。当該モニターツアーの実施報告やメンバーの方の他県への視察研修報告を始め有識者、コーディネーターの方のご意見、今後の継続的イベントの在り方や方向性が討議されました。

曽我部事務局長もオブサーバーという立場なので、意見発表を求められることはないと思っていたところ・・・シッカリと (^^;)その場面があり、今回の現場ガイドの立場から要望や感想を申し上げました。やはり現場からの意見は大事です。また、ガイドとしてもイベントの一部を担当するにせよ、全体の流れやその背景を理解しておくとより適切なガイドを務めることができます。次回も参席の要請を頂きました。これもご縁、シッカリとオブサーバーの務めを全うしてまいりたく思います。

石鎚森の学校2017☆冬☆石鎚山で氷点下の森の自然観察・雪遊び 
伊予銀行環境基金「エバーグリーン」活用事業
 

平成29年2月11日(土)~ 212日(日)
2/11/11:40ロープウェイ登山、2/12/12:40ロープウェイ下山
(場 所)石鎚山成就地区・成就社境内及び周辺の園地、登山道
(主 催)NPO法人石鎚森の学校(ツアー実施)愛媛バス(株)西条トラベルセンター
(協 力)石鎚登山ロープウェイ(株)、石鎚みやま会(特別協力)石鎚神社
(特別講師)北添伸夫さん/昆虫・天体のプロカメラマン
(参加者)親子連れを含む合計13名
(事務局参加)曽我部事務局長、岩本昌美・黒河由佳両事務局スタッフ、
        高橋鐵造・人見義一各サポートスタッフ 

 恒例の冬イベントが、今回は両日ともに穏やかな天候のなかに催行することができました。成就地区の積雪量も程よく、時折太陽に照らされる辺りの森の樹氷や雪原、石鎚山の様子は、特に幻想的で息を呑むほど美しくもあり・・・。下界ではインフルエンザが流行し、そのため直前に参加キャンセルが発生。結果、少人数のイベントにはなりましたが、ご参加の皆様は冬の石鎚山を大満喫!全員の方から次回も参加したいとのご希望を頂きました。こんなお声は、事務局運営の大きな励みになります。有り難うございますm(_ _)m来年も催行すべく努める所存です。
 

初日は、スキー場レストハウスで昼食後、本道に戻り成就地区へ向かいました。子供達はいうまでもなく冬山初体験の大人も踏みしめるパウダースノーや雪景色に感激。ツララや霜柱も観察しながらの道中がすでに盛況なイベント状態となっていました(^_^)v 

滞在中のインドアでは、講師の北添さんから星空のレクチャー、石鎚山の自然に関するクイズやお山の四季を紹介するDVD観賞。アウトドアでは、カマクラ作りにソリ遊び、スノーシュー体験に動物の足跡発見トレッキングなど盛沢山なメニューで石鎚山を体感しました。皆様、お疲れ様でした!また石鎚山でお会いしましょう(^^)/
  

石鎚山の魅力発信及び持続可能な資源とする事業
    第3回ワーキンググループ
 

平成29217(金)15001700
(場 所)西条市地域創生センター 3階大研修室
(出席者)西条市、久万高原町、いの町、大川村、愛媛県、愛媛県自然保護課、愛媛県東予地方局、高知県、四国運輸局、中国四国地方環境事務所、四国森林管理局、愛媛大学、高知大学、西条市観光物産協会、久万高原町観光協会、いの町観光協会、西条商工会議所、仁淀ブルー観光協議会、石鎚観光、石鎚登山ロープウェイ、四国開発フェリー、瀬戸内運輸、NPO法人西条自然学校、NPO法人石鎚森の学校、面河渓を愛する会、西条市サイクリング大会実行委員会、高知県サイクリング協会、関係職員、スタッフ等約50名
(事務局)西条市観光物産課
(事務局出席者) 曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ

標記事業のワーキンググループ会合も今回で終了し、次年度4月からは同じメンバーに追加あるいはオブザーバーのメンバーを加えていよいよ協議会を設立し、合せて分科会も開催されていく運びになりました。ちなみに、分科会は「登山」、「サイクリング」、「環境安全対策」に別れ、石鎚森の学校は「登山」に属することになり、会合の最後にはそれぞれのグループに分かれ討議がなされました。当該分科会のリーダーは、伊藤和豊石鎚登山ロープウェイ社長が務め、次年度に向けての協議がなされました。

分科会の意見等の取りまとめは、各分科会のリーダーと各自治体の担当で組織され、企画と情報発信を担う「総務」に集約される流れとなります。事業を総括する「協議会」の会長、副会長については、市町村の長が務めることになっています。

次年度早々の5月には、協議会メンバーで石鎚登山のモニター調査を実施することも承認され、今回でワーキンググループ会合は終了し、同時に曽我部事務局長も座長の任を解かれました。お疲れ様でした(^^)/ 会合後には、また新たな活動の年度を迎えることもあり、「石鎚山」をご縁に今後も協働を積むメンバーで懇親会が開催され、談笑のなか標記事業のワーキンググループ会合は幕を閉じていきました。

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