風早トンボサミット!/NPO森からつづく道より

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とき 2017年10月22日(日) ~ 2017年10月22日(日)

皆様
週末は愛媛国体が好天のもとスタートし、よかったなぁと思いました。
松山市中心部の商店街やアーケードには白い御幣が綱で渡され、
秋祭りの準備が始まっていて、華やいだ雰囲気になってきました。

さて、10月22日(日)に、当団体が今年度から3年かけて取り組む、
里地の生物多様性の保全に関するプロジェクトの一環として、
「風早トンボサミット!」を開催します。
選挙の日でもありますが、ぜひご都合をつけてご参加いただきたく、
ご案内申し上げます。

次の案内文をご確認願います。
また、森からつづく道のHPに、チラシを添付しますのでご覧ください。
チラシの方がちょこっと情報が多いです。
http://morimichi.org/

*******************************以下、案内文です。

===風早トンボサミット!===

風早(松山市北条地域)にはいろんな種類のトンボがすみ、
全国でもめずらしい、オオキトンボも観察できる。
トンボのことを知るほどに、すぐそばにある自然のとびらが開きます!

【日時】平成29年10月22日(日)13:00(12:30開場)~15:45
【場所】松山市北条ふるさと館1階研修室
(松山市河野別府995 TEL:089-993-3266)

【対象】小学生以上、100人
【参加費】無料

【内容】
13:00~◆講演「トンボすごいぜ!」

苅部治紀さん(神奈川県立生命の星・地球博物館主任学芸員)
日本にはトンボが200種類もいますが、それぞれすみたい環境がちがっています。
風早にいろんな種類のトンボがいるのは、すみやすいいろんな環境があるんですね。
すごいトンボや、その秘密をお話しします。
★ご参加の方に、「風早のトンボミニ図鑑」をプレゼント!

14:00~◆トンボを守る活動の報告

(1)オオキトンボのなぞ~オオキトンボの好きな池とは?~
久松定智さん(愛媛県生物多様性センター)

(2)日本最小級・五円玉サイズのミニトンボ、県内ただ一つの生息地を守る
近藤茂孝さん(庄内ハッチョウトンボ保存会)

(3)新潟のマダラナニワトンボを守る活動
苅部治紀さん(神奈川県立生命の星・地球博物館)

15:10~◆ディスカッション「守りたい人と自然の豊かな関わり トンボから」
トンボの保全活動について、どうやったらよい成果があがり、地域にもメリット
があるのか、発表者とともに意見交換を行います。
コーディネーター 松井宏光 (NPO森からつづく道)

◆会場展示「風早(北条地域)のトンボたち」 高橋士朗さん撮影

◆オプション「アカトンボの産卵観察会」
要お申込み、先着20名
10:00北条ふるさと館ロビー集合→ため池へ移動・アカトンボの産卵の観察→
ふるさと館へ移動→11:30一度解散

(昼食は近隣の飲食店利用、ふるさと館の公園でお弁当など、各自ご対応ください)

【お申込み方法】 締切10月20日
※当日参加も歓迎ですが、資料など準備の都合上、事前にお申込みいただけると助かります。
次の内容をe-mailかFAXで、NPO森からつづく道宛に送信してください。
●お名前 ●TEL ●ご住所 ●FAX(FAXでお申込みの場合)
●所属団体(おありの場合)
●「アカトンボの産卵観察会」ご希望の場合、その旨お知らせください。

NPO森からつづく道(松山市鉄砲町1-7 TEL:089-992-9152)
FAX:089-992-9152 e-mail:info@morimichi.org

【主 催】NPO森からつづく道
【協 力】愛媛県生物多様性センター

【後 援】愛媛県、松山市、愛媛県教育委員会、松山市教育委員会、
環境省中国四国地方環境事務所高松事務所、
四国環境パートナーシップオフィス、(株)愛媛新聞社
★この事業は独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施します。

*******************************以上です。

お気軽にご参加いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

NPO森からつづく道 事務局 黒河

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