NPO法人石鎚森の学校活動報告／11月29日

※石鎚山系連携事業協議会

【日　時】11月29日（木）午後２時30分～午後５時
【場　所】西条市地域創生センター３階大研修室
【協議会出席者】西条市、久万高原町、いの町、大川村、愛媛県自然保護課、愛媛県東予地方局商工観光室、高知県観光振興部地域観光課、高知県産業振興部計画推進課（仁淀川流域本部）四国運輸局、中国四国地方環境事務所、四国森林管理局、愛媛大学、高知大学、西条市観光物産協会、久万高原町観光協会、いの町観光協会、西条商工会議所、仁淀ブルー観光協議会、大川村ふるさとむら公社、伊予銀行地域創生部、石鎚観光、石鎚登山ロープウェイ、四国開発フェリー、NPO法人西条自然学校、NPO法人石鎚森の学校、面河渓を愛する会、西条市サイクリング大会実行委員会、高知県サイクリング協会、関係職員、スタッフ等約35名
【協議会事務局】 西条市観光振興課　
【事務局出席者】 曽我部英司事務局長・ 岩本昌美事務局スタッフ

　愛媛県と高知県の石鎚山系に関わる１市２町１村の自治体と民間団体の協働による標記会合が開催されました。この協議会は、去る平成28年12月13日付、内閣府より認定を受けた地域再生計画『石鎚山系の魅力発信および持続可能な資源とする事業』をもって取り組みを進め、28年度に石鎚山系に関わりを持つ団体が一堂に会し、それぞれの取り組みの把握と係る課題などを共有すべく、ワーキンググループを開催。翌29年度から４つの分科会を置き、本格的な事業を展開してきました。　　

今回の総会は、平成30年度の「サイクリング」、「登山」、「環境安全対策」、「企画情報」の各分科会の事業中間報告、また平成31年度の本協議会の在り方、その他としてこの協議会をベースとして11月1日に設立された国の「地方創生推進交付金活用事業」となるDMC「株式会社ソラヤマいしづち」の説明や報告がなされました。

ちなみにDMCの概要は、県域を越えた石鎚山を中心とした４市町村と高い専門性を持った民間事業者がその能力を結集する第３セクターとして運営され、集客をコンテンツに昇華させツアーを商品化し、また販売活動も行う機関として位置づけられています。・・・また一つ石鎚山系に新たな風が吹こうとしています。