NPO法人石鎚森の学校活動報告/3月12日

NPO法人石鎚森の学校活動報告/3月12日の画像
とき 2019年3月12日(火) ~ 2019年3月12日(火)

愛媛県エコツーリズム推進市町連絡会 

平成31年3月12日(火)13:30~16:00
(場 所)愛媛県農林水産研究所・花き研究指導室2階大研修室
(出席者)環境省国立公園利用推進室・愛媛県・西条市・久万高原町・NPO法人日本エコツーリズム協会担当課職員氏、石鎚山系エコツアー開催民間団体担当スタッフ等約40名
(連絡会事務局)愛媛県自然保護課
(講 師)環境省国立公園利用推進室担当氏、NPO法人日本エコツーリズム協会/理事・事務局長 辻野 敬一氏
(事務局出席者)曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ

 

年度末、ここのところ石鎚森の学校事務局も愛媛県や各市町からの参席依頼を受けて数種の会合が続いています。今回の会合は、愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会のメンバーが参加し、エコツーリズムを県内全域に波及すべく、現在の取り組み状況を確認し、さらなる拡充を図るべく専門家による講演会が開催されました。

講演会は2部構成で、1部は環境省国立公園利用推進室担当氏から「エコツーリズム地域活性化支援事業」として地域市町村が組織する協議会が申請し交付される「生物多様性保全推進交付金」等のご説明を頂きました。県に於いては既にこの事業を展開し、私達森の学校もそのメンバーとして活動中です。

第2部は「エコツーリズムの取り組み方」と題して、NPO法人日本エコツーリズム協会の理事・事務局長・辻野 敬一氏より、国内外の様々な取り組み事例を挙げて紹介して頂きました。その講演資料の冒頭には「エコツーリズムは地域創生に極めて有効です」とあり、最終項には「ここがポイント」として「宝はどこにもある」「地域の自信がつく」「ここだけ、今だけ、あなただけのサービス」とありました。

 地域と人を繋ぎ広げて行くのは、やはりガイドの存在と力が大きく・・・。せめてお山のシーズン中だけでもガイドの常駐するブースが成就地区にあれば・・・との思いを更に強くしました。如何に石鎚山に生まれたエコツーを育んで行くのか・・・これからです!

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