「石鎚山入山者ルール」に関する意見交換会が開催されました。
平成26年11月24日(月・祝) 13:00~16:30
(場 所)友輪荘会議室/松山市道後町
(主 催)NPO法人山のECHO/東京都港区新橋
(出席者)愛媛県県民環境部環境局自然保護課 山本司課長、石鎚山トイレ問題検討委員会 白石崇委員長
始め森林管理所職員、石鎚山岳関係諸団体、アウトドアショップスタッフ等合計21名
(事務局参加)曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ
去る11月20日、石鎚山二の鎖元に環境配慮型の公衆トイレが完成しました。これからは、日本一美しく維持管理される山岳トイレを目指して官民協働のハンドルが取られていきます。今般、このトイレのシステム(土壌処理式)の導入に提案を頂いたNPO法人山のECHOの代表理事でもある上幸雄さんの招集依頼による標記の会合が開催されました。
会合の趣旨は、「昨年来の『山はみんなの宝』憲章制定の動きを紹介し、出席者の意見を伺いながら石鎚山の自然と文化を守り、適正利用を進めるためにさまざまな立場からの意見を求め、『入山者ルール』のあり方について意見交換をすることを目的に開催され、必ずしも、何かを決議する場とはしない。」というものです。
今後、石鎚山への入山者の増加が予想されるなかにトイレの利用マナーはもちろん、麗しく石鎚山を後世に伝えて行くために何が必要であり、どこにどのように告知していくべきか?そしてその方法は?協議時間は2時間の予定でしたが、出席者全員が真摯に意見を述べるうちに更に 時間延長をして協議が重ねられました。
念願のトイレは完成しました!そして・・・美しいトイレ利用を目指していよいよこれからです(^^)/
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