ところで、携帯トイレとは・・・?

ー携帯トイレー

ところで、貴方はその実物をご存知でしょうか?石鎚山も既存の自然放流式のトイレを携帯トイレブースに変更する予定になっていますが、その携帯トイレとは・・・これです!

PC054143

画像、左が3年程前のもの、中央が現在販売されているコンパクトタイプ。右のマジックペンと比べて頂いたら大きさや重さはかつての3分の1程になっています。もちろん機能的には何ら問題無く、用を足して付属の袋に収めれば、液体、固体の漏れは無く、臭気も一切無いという優れものです。価格も500円前後からアウトドアショップや登山用品店、ホームセンターや自動車用品店に置いてあります。
確かに、それぞれにお考えはあるでしょうが、全国の山岳では、ゴミと同じく自然界に放置しないのがマナーです。
2の鎖元にエコトイレが完成しました。設置費用が1億4千円万円、年間の維持管理費の予算は160万円です。目指す山への登山が決まったら、トイレの位置を確認して、山頂から少しでも遠い場所で用を足す配慮が麗しい山を、自然を後世に伝える手段ともなります。
石鎚山の「日本一美しく保たれるトイレ」を目指して、いよいよ春先にはエコトイレも本格的な運用が始ります。

リチャード

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ