イベント情報ーNPO森からつづく道ーより

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とき 2015年2月17日(火) ~ 2015年2月17日(火)

日 時:平成27年2月17日(火) 19:00~20:30


第11回サイエンスカフェ★えひめ生きもの・生態へのアプローチ
~愛大学生3人による研究発表~


今回は愛大の3人の学生さんに研究をご発表いただきます。
生きものたちの生態の解明に、若き研究者たちがどのように挑んでいるのか。
たいへん興味深いテーマと手法が紹介されますので、ご期待ください!


 http___morimichi.org_11234


 

ところ

場 所:愛媛大学校友会館2F サロン
(松山市文京町3番 城北キャンパス)

定員

対 象:身近な自然に関心のある人30人


 

参加費

参加費:200円

お申し込み方法

★お申し込み★
お名前、電話番号、e-mail(お持ちの場合)を明記の上、
下記の連絡先まで、e-mailあるいはFAXにてお申し込みください。
NPO 森からつづく道 (松山市鉄砲町1-7)
e-mail:info@morimichi.org
FAX:089-992-9152
(ご提供いただいた個人情報は適正に管理し、
サイエンスカフェ★えひめ、自然観察会等のご案内にのみ使用します)

* 主催:NPO 森からつづく道 共催:愛媛大学女性未来育成センター *

その他
ご連絡事項や
内容

第11回サイエンスカフェ★えひめ
生きもの・生態へのアプローチ
~愛大学生3人による研究発表~


【忽那諸島におけるウチヤマセンニュウの生息状況の解明
および音声解析を用いた系統関係の推定】
◆渡辺奈央さん◆理学部生態学研究室

ウチヤマセンニュウは体長約17㎝の日本周辺の島嶼でしか繁殖していない希少な鳥です。2010年、松山市沖の忽那諸島に属する小安居島で繁殖が確認され、瀬戸内海唯一の繁殖地となりました。本研究では、本種の忽那諸島での生息状況の解明とさえずりを用いた系統関係の推定を行いました。

【愛媛県松山市高縄山における
糞分析を用いたニホンジカの食性解析】
◆古田智博さん◆理学部生態学研究室

最近よく話題となっているシカの食害を調べる上で、食性は意義のある研究です。今回は糞の内容物を見て、シカの植生を研究しました。夜な夜なウンチをすりつぶし、研究に没頭した日々の成果をぜひ聞いてください!

【仁淀川水系黒川源流域における
在来種アマゴと移入種イワナの食性】
◆阿部博文さん◆理学部生態学研究室

アマゴとイワナは淡水性サケ科魚類です。
仁淀川水系黒川源流域では、在来種としてアマゴが生息していたが、移入種としてイワナが現在確認されています。両種の胃内容物から食性について研究しました。

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