イベント情報-NPO森からつづく道より-
とき | 2016年9月20日(火) ~ 2016年9月20日(火) |
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皆さま
9月になっても日中はかなり暑いですが、朝夕はまずまず過ごしやすくなってきました。
8月に雨がほとんど降らなかったので、事務所から見える御幸寺山
(松山市にある護国神社の背後の山)の
木々の葉が枯れて、山の一部が茶色くなっています。
たぶんアベマキだと思うのですが、来春いつものように元気に芽吹いて、
山が若々しい緑になるか、ちょっと心配です。
次回のサイエンスカフェですが、9月20日に行います。
高知大学の福田先生から、植物がどのように環境に適合してきたか・・・
という、たいへん興味深いお話をいただきます。
秋の夜長にぜひご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
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第16回サイエンスカフェ★えひめ
「植物は環境を語る」
いろんな花の形があることは、植物が長い歴史の中で
環境と上手に調和してきた産物として考えることができます。
植物の様々な形は、そのような形になるための
何らかの意味を含んでいると考えることもできます。
そこで今回は、植物と環境の関係性に着目し、
四国の様々な環境とそこに適応する植物を紹介したいと思います。
【日時】平成28年9月20日(火)19:00~20:30
【場所】愛媛大学ミューズ(愛大ミュージアムがある建物です)3階 343会議室
(松山市文京町3番 城北キャンパス内)
【対象】身近な自然に関心のある人、30人
【参加費】200円
【話題提供】福田達哉さん
東北大学理学部生物学科卒業
東北大学大学院理学研究科生物学専攻修了
日本学術振興会特別研究員 (PD)
高知大学農学部講師を経て、2008年より高知大学農学部准教授。
専門は植物分類学、生態学、生物多様性管理学。
平日休日問わず天気のいい日はフィールドに出るのが日課。
田舎が愛媛県南宇和郡愛南町ということもあり、
高知に居ながら愛媛における研究も進めています。
【お申込み】
お名前、電話番号、e-mailアドレス(お持ちの場合)を明記の上、下記の連絡先まで、
e-mailあるいはFAXにてお申込みください。
e-mail: info@morimichi.org
FAX: 089-992-9152
(ご提供いただいた個人情報は適正に管理し、サイエンスカフェ★えひめ、
自然観察会等のご案内にのみ使用します)
主催:NPO 森からつづく道
共催:愛媛大学女性未来育成センター
************************以上です。
お申込み・ご参加をお待ちしております。
NPO森からつづく道 事務局 黒河
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