令和8年2月6日活動報告/愛媛県ニホンジカ対策植生保全協議会/令和7年度 活動報告会

令和8年2月6日活動報告/愛媛県ニホンジカ対策植生保全協議会/令和7年度 活動報告会の画像
とき 2026年2月6日(金)

愛媛県ニホンジカ対策植生保全協議会/令和7年度 活動報告会

令和826日(金)13:3016:30
【場 所】愛媛県生涯学習センター 県民小劇場/愛媛県松山市
【事務局】愛媛県自然保護課
【参加会員】愛媛県自然保護課、県生物多様性センター、県総合科学博物館、松山市、今治市、宇和島市、新居浜市、西条市、四国中央市、東温市、松野町、愛媛大学社会共創学部、愛媛植物研究会、NPO法人西条自然学校、NPO法人石鎚森の学校、愛媛県山岳・スポーツクライミング連盟、面河渓を愛する会、えひめ森の案内人会、愛媛県勤労者山岳連盟、宇摩森林組合、久万広域森林組合、環境省中国四国地方環境事務所四国事務所野生生物課、環境省中国四国地方環境事務所四国事務所松山自然保護官事務所、(株)ドコモCS四国愛媛支店、スカイゲート、住友林業(株)、(株)西日本科学技術研究所、愛媛大学農学部、高知大学、高知県立牧野植物園、一般社団法人愛媛県猟友会、農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー等約50

【事務局参加者】十亀雅史事務局長

 当法人も人材育成・普及啓発部会に所属する愛媛県ニホンジカ対策植生保全協議会の活動報告会が開催されました。
 本会の会長・山内重宣氏(愛媛県自然保護課長)の挨拶があり、調査部会長・山本貴仁氏(特定非営利活動法人西条自然学校理事長)、人材育成・普及啓発部会長・渡邉敬逸氏(愛媛大学社会共創学部・准教授)、保全計画部会長・松井宏光氏(愛媛植物研究会会長・NPO法人石鎚森の学校理事)よりそれぞれ報告されました。
 調査部会からは、希少植物の減少を防ぐための防鹿ネットの設置によるネット内外の植被率の違いや植生の回復傾向など報告されました。ただ、防鹿ネットは山内に設置しているため雪や落ち葉でネットの損傷やポールの歪みなど毎年修理補修作業が必要ということも話されていました。
 人材育成・普及啓発部からは、シカの発生場所や被害など情報の収集と共有方法を勉強する人材育成講座を行い41名が参加したこと、モニタリングデータ収集・共有の「Survey123」を活用しシカの位置や被害度(被害の詳細)の割合等を始め、パンフレット・エコツアー・わなオーナー制度の報告。さらに、企業協賛によるネット設置やジビエ食品の試作など他団体との共同事業についても報告されました。
 保全計画部からは、防鹿ネット設置に関して継続的な管理負担を始め、様々な方面での現実的課題があることが報告されました。
 出席者との意見交換では、防鹿ネット用具運搬にドローンの活用方法や、参考として他県の活動についても意見をいただきました。ただ、今の登山者の中にはその場所の元々の植生を知らず、シカの食害でなにも無くなったところがキレイと感じる(ビフォー・アフターを知らない)人が増えているので、写真パネルなどでの啓発活動が必要ではないか、愛媛県の特産である柑橘などの食害なども調べては、などの意見もありました。

 

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