活動報告/10月11日 インタープリター研修

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とき 2021年10月11日(月)

インタープリター研修

 令和3年10月11日(月)9:30~16:45 

(場 所)古岩屋莊2階会議室&周辺屋外フィールド/上浮穴郡久万高原町 

(参加者)山のボランティアネットワーク、NPO法人石鎚森の学校、面河地区地域運営協議会観光部会、㈱ソラヤマいしづち、石鎚山系エコツアーガイド倶楽部、えひめ森の案内人会、㈱石鎚観光の会員スタッフ等計19名

(講 師)菊間 彰氏/一般社団法人をかしや代表理事

(主 催)石鎚山系エコツーリズム推進協議会/事務局 愛媛県自然保護課

(事務局参加)曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ

 なんと・・・10月になり本年度初めてのNPOの活動となりました。コロナ禍のため4月から本日まで、関係会合もすべて書面会議。自主事業を始めほとんどの活動も自粛となっていました。ある意味、待ちに待ったリアルでの活動日ともなりました。インタープリターの資格取得研修で本日含め3日間催行されます。

インタープリターとは自然や歴史、文化などの案内人ですが通常のガイドとは異なり「知識」や「情報」を伝えることを主たる目的にはしないで表面的なことがらではなく、その裏にある本質やメッセージとなります。そのために喋るのではなく「体験」を通じて伝える仕掛けをして魅力が伝わる「アクティビティ」と呼ばれる体験をつくり伝えていきます。

曽我部事務局長のガイドは、とにかくよく喋り笑いをとって進めますが(笑)・・・確かに、講師の菊間さんが見本として展開した案内はほとんど喋らず、アクティビティを通してその場の環境を体感させ様々にその環境に思いを馳せるものとなりました。

  

研修の冒頭に「その場所の知識が無くても案内ができる。」と聴いてどうするのだろう?と思っていましたが謎が解けたように思います。後、予定では2日間研修が積まれますが、事務局スタッフ一同、今後のお山の案内人活動に今回の研修を活用すべく学んでまいります。しかし~リモートも良さはありますが、やはり対面での活動は良いですね!

                                  

20211011

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