石鎚森の学校活動報告/4月20日~5月10日

石鎚森の学校活動報告/4月20日~5月10日の画像
とき 2017年4月20日(木) ~ 2017年5月10日(水)

※1市2町1村による石鎚連携事業協議会事前準備会
平成29420日(木)/14:0016:45
(場 所)石鎚ふれあいの里/西条市大保木
(出席者)西条市、久万高原町、いの町、大川村、愛媛県、愛媛県自然保護課、愛媛県東予地方局、高知県、四国運輸局、中国四国地方環境事務所、四国森林管理局、愛媛大学、高知大学、西条市観光物産協会、久万高原町観光協会、いの町観光協会、西条商工会議所、仁淀ブルー観光協議会、石鎚観光、石鎚登山ロープウェイ、四国開発フェリー、瀬戸内運輸、NPO法人西条自然学校、NPO法人石鎚森の学校、面河渓を愛する会、西条市サイクリング大会実行委員会、高知県サイクリング協会、関係職員、スタッフ等約50
(講演講師)㈱ヤマップ社長・春山慶彦さん
(事務局)西条市観光物産課
(事務局出席者) 曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ

 

  昨年から「石鎚山の魅力発信及び持続可能な資源とする事業」のワーキンググループの会合を1市2町1村と官民協働で開催し、いよいよその協議会の立ち上げに向けて事前の準備会が開催される運びとなりました。

  会合では、メンバーで昨年度の振り返りやマスコミでも大きく取り上げられた自治体の包括連携協定報告、また国への交付金申請状況の報告、更にグループディスカッションがあり、環境省と国立公園オフィシャルパートナーシップを締結した日本最大の登山・アウトドアコミュニティープラットホーム「YAMAP」などを運営するベンチャー企業「株式会社ヤマップ」の春山慶彦社長の講演がありました。スマホを使用しての情報発信共有はいうまでもなく、GPS機能を利用して安心安全な登山ルート確保や登山者の動向調査にも活用できる云々・・・世の中は進歩していることを実感(^^;)

  麗しい石鎚山をいつまでも・・・、森の学校にできること何か、今なすべきことは何か・・・新年度になりました。心新たにスタッフ一同努めてまいります。今年度もよろしくお願いします!

※第1回石鎚山系連携事業協議会及び分科会
平成29426日(木)/14:0017:15
(場 所)西条市地域創生センター3階大研修室
(出席者)西条市、久万高原町、いの町、大川村、愛媛県、愛媛県自然保護課、愛媛県東予地方局、高知県、四国運輸局、中国四国地方環境事務所、四国森林管理局、愛媛大学、高知大学、西条市観光物産協会、久万高原町観光協会、いの町観光協会、西条商工会議所、仁淀ブルー観光協議会、石鎚観光、石鎚登山ロープウェイ、四国開発フェリー、瀬戸内運輸、NPO法人西条自然学校、NPO法人石鎚森の学校、面河渓を愛する会、西条市サイクリング大会実行委員会、高知県サイクリング協会、関係職員、スタッフ等約50
(事務局)①協議会/西条市観光物産課 ②登山分科会/大川村
(事務局出席者) 曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ

 

  標記会合が開催され平成29年度事業計画案、予算案を始めとする諸事項が協議され、合せて森の学校が所属する登山分科会も開催されました。ちなみに、分科会はそれぞれの分科会のリーダーで組織する企画情報部会とサイクリング、登山、環境・安全対策部会に別れています。登山部会のリーダーには伊藤和豊石鎚登山ロープウェイ社長です。
  また、協議会の役員は、4市町村長の互選により選出され設立当初の会長に武田仁志西条副市長、副会長に久松隆雄いの副町長、監事に高山稔明久万高原副町長、筒井誠大川副村長がそれぞれ就き、任期は来る平成30年3月31日まで、また森の学校を始めとする委員の任期は平成31年3月31日までとなっています。

  いよいよ本年度から具体的な活動が展開されようとしています。かつて無かった行政の枠を越えた1市2町1村に亘る官民協働での広域石鎚山系連携事業・・・、各会より注目されている事業だけに結果を出すことは必然ですが、持続可能な事業展開が求められています。私達森の学校スタッフも真摯に務めてまいります(^_^)v

第17回 産業文化フェスティバルに参加 

平成29年4月29日(土・昭和の日)
(場 所)西条市中心市街地(古川玉津橋線)
(主 催)産業文化フェスティバル実行委員会
(参 加)大岡 忠徳さん始め石鎚氏子立螺の会(岩本・入江・清家さん)
(来場者) フェスティバル全体で約5000人

 第17回産業文化フェスティバルにおいて、NOP法人石鎚森の学校として出展してきました。風が強い中でしたが、天気にも恵まれ心地良い天気の中での開催となりました。このイベントは毎年4000人~5000人の集客があり、西条市の1大イベントになりつつあります。 

 石鎚森の学校では「石鎚山」をPRする為に、・「森の学校の活動報告」・「鎖の展示」・「法螺貝体験」・「お宮de文化祭 PR」などの内容を設え、市民の皆様に触れて感じて頂く内容としました。7年目という事もあり毎年法螺貝に親しむ為に来訪してくれる方も増え、顔見知りになる方も多くなりました。また、メインステージも近くに移動し賑わいも来訪者も増加し、内容について多少なりとも周知できたと思います。

 しかし法螺貝だけでなく伝統文化の観点から、他に何か石鎚山の告知宣伝ができないかと考えますが、妙案がないのも現実です。来年に向け色々と考えていきたいと思います。


 

※石鎚山アケボノツツジウォーク/お山の案内人活動
平成29510日(水)/11:40臨時便ロープウェイ登山15:50臨時便ロープウェイ下山
(場 所)ロープウェイ山頂駅舎~本道成就社~黒川山~リフト~ロープウェイ
(主 催)両備バス/岡山県
(参加者)添乗員2名含め総勢48
(ガイド)曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ
 

  昨年も催行された同ツアーですが、昨年は当日暴風雨、展望台そして黒川山へ向かうリフトも荒天のため運行中止となり、前日よりの暴風雨でアケボノツツジの花も全て散ってしまった状態でツアーバスは到着。
・・・さあて、ガイドを依頼されていた森の学校・・・どうするか?!屋外でのガイドは、無理なので、終日成就社境内の白石旅館さんの民芸茶屋をお借りして、石鎚山のビデオ鑑賞、恒例のウルトラクイズ、しまいには舞台女優・松岡恵サポートスタッフの今回観賞叶わなかったアケボノツツジの花に代えて「いのちの花」を熱唱♪・・・結果、ご参加の皆様に喜んで頂き、来年はリベンジツアーをとの要望がそんな現場に生まれ、今回のツアーが催行された次第です。


 で今回、ついに石鎚山頂は終日曇間から顔を出すことはなかったですが、雨にも降られず前日の風雨にもかかわらず黒川山のスポットには3部ほどの可憐な花が散らないで一行を待っていてくれました。当然メンバーには昨年ツアーに参加した方もいらっしゃって・・・。青空と石鎚山を背景に満開のアケボノツツジとまではいかなかったですが、なんとかリベンジ成功、一安心しました。あ!成就社境内では、法螺貝の郵便屋さんとして今や有名な山本さんと遭遇、例により吹鳴をお願いすると皆さん大喜びでした。山本さん、いつも有り難うございますm(_ _)m


 逆にご参加の方から、私達ガイドに気を遣って下さる方もいらっしゃって、嬉しくもあり恐縮した次第です。条件が揃っている場合のガイドはある意味容易ですが、条件の整わない場合にこそガイドの力量やその団体の姿勢が問われます。・・・勉強になります(^^;)取り敢えず、下山時に沢山の笑顔をお見送りすることができました。ようこそのご来山でした!また石鎚山でお会いしましょう(^^)/

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