石鎚森の学校活動報告/7月20日~8月11日

石鎚森の学校活動報告/7月20日~8月11日の画像
とき 2017年7月20日(木) ~ 2017年8月11日(金)


※古事記~國産み~ライブステージ鑑賞

Atoa(和太鼓)+津村禮次郎(観世流)+阿部一成(笛)+久寿奏恵(バレエダンス)

【日 時】7月20日(木)   18時30分開場~19時開演
【場 所】松山市総合コミュニティセンター
【出 演】高天原の神・津村禮次郎/イザナギ:高橋亮/イザナミ・久寿奏恵/演奏Atoa+阿部一成
【スタッフ】演出・高橋勅雄/振付・小尻健太/舞台監督・梶原真樹/音響・村上聡/照明・好井和樹/衣装・鳥山美春/ヘアメイク・竹中加代美/藍染・林広/アナウンス・真鍋明紀子
【主 催】和太鼓Atoa
【後 援】松山市、松山市教育委員会、南海放送、FM愛媛、愛顔つなぐえひめ国体・えひめ大会文化プログラム事業

【special thanks】あいテレビ/いよてつ高島屋、(有)ウィズ/映像工房(井上隆晴)/愛媛FC/  愛媛新聞/愛媛・武市バレエスタジオ/FMラヂオバリバリ/コープえひめ/産経新聞/自然のギフトBelle Rose/スタジオ108(夢花)/NPO法人石鎚森の学校/武田法龍/土屋恵子/久枝石油/坊っちゃん劇場/㈱松島組/ゆめのたね放送局
【事務局参加】岩本昌美・黒河由佳各事務局スタッフ始めサポートスタッフ計5名

 石鎚山お山開きの10日、「神迎え音楽ライブ」でお世話になっている篠笛奏者の阿部一成さんから、関係するライブステージの告知協力のご依頼を受け、こんな時こそせめてもの恩返しを兼ねて鑑賞に行くべきだ♪との声が事務局スタッフから挙がり~、それもそうだ!と。普段からお世話になっている方々5人を募って鑑賞に行って来ました。

※生きとし生ける全ての輝く命へ☆Seventh☆
~芸術による祈りと祭りの奉納行事~

【日 時】7月25日(火)
    16時30分~17時30分
【場 所】石鎚神社本社本殿
【出 演】渡辺栄子(夢花)さん/コンテンポラリーダンス(ダンススタジオ101主宰)青野和範さん/ジャンベ、大亀藤英さん/謡曲、馬越伝心さん/津軽三味線、はんさん/書家、岡野ゆきさん/花材協力・舞台補助(ベル・ローズオーナー)
【献 茶】山本宗薫さん
【司会進行】曽我部英司事務局長
【奉納式来場者】約50名
【主 催】NPO法人石鎚森の学校&時間をはずした日の祭実行委員会西条支部(代表 岡野ゆき)
【特別協力】石鎚神社

 

 早いもので、このイベントも今年で7年目を迎え、石鎚神社本社本殿での恒例イベントとして定着した感があります。「マヤ暦でいう時間を外した日=7月25日」と決まっているためか、近年、県外からこのイベントに参加するため、石鎚神社本社の境内に初めて脚を運ぶ方々が多く見受けられます。

 同日は「ご縁の日、銀河・宇宙の自由な日、祈りの日、願いが叶う日」などとも呼ばれ、国内外の様々な場所を舞台として「祈り」が捧げられています。個人的なものを「願い」、多くの人々が共有できるものを「祈り」とする解釈あります。

 今回の夕べは特に暑かったように思いますが、「暑い、暑い!」と日本の夏を過ごしていられるのは幸せなこと。近年、国内外を問わず自然災害が多く発生しています…。一人でも多くの方が少しでも心が軽くなりますように、そして苦しみから解放されますように願ってやみません。

※石鎚森の学校2017夏 
 ブナの森の自然観察会

【日 時】8月11日(金・祝) 11時プログラムスタート~ 16時終了式

【場 所】石鎚山成就地区(松山市駅発・JR西条駅経由の送迎バス運行有り)
【主 催】 NPO法人石鎚森の学校
【特別協力】石鎚神社
【協 力】山のボランティアネットワーク、面河渓を愛する会、石鎚みやま会、石鎚登山ロープウェイ㈱
【後 援】愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会
【ツアー実施】愛媛バス㈱西条トラベルセンター
【参加者】 合計15名(曽我部英司事務局長・岩本昌美・黒河由佳両事務局スタッフ、高橋鐵造サポートスタッフ含む)

 

 山の日が祝日となって2年目、今年も成就地区周辺の自然観察やお山の歴史、伝統や文化、また神社の事々等を約半日かけてご案内しました。今回、岩本昌美事務局スタッフが、法螺貝を持参してサプライズの法螺貝吹鳴体験を実施。子供さんやお父さんは法螺貝を手に早速チャレンジ!…楽しい一時になりました。

 「山の日」ということもあり、石鎚山頂を目指す方々は早朝から多く、私達ツアーの登下山も共に臨時便への乗車となりました。開会式を行ったピクニック園地では、恒例のカブトムシドームに加え、ロープウェイさんが木工クラフト教室のイベントも催行。親子連れの皆さんで賑わっていました。石鎚山の成就地区では、登山や参拝以外にも様々な時の過ごし方ができることが広く認知され始めたことを覚えます。やはり、こんなお山のシーズン中には、成就地区に官民協働によるビジターセンターのブースがあれば、更なる誘客やリピーター増加の窓口になるものと思います・・・。


ともあれ、今回の恒例事業は、瓶ヶ森で催行された愛媛県主催の親子環境登山イベントと重なったこともあってか、例年より少人数のツアーにはなりました。ですが、県外からご参加のご家族を含め、夏の石鎚山成就地区の素晴らしさを充分に体感して頂けたことと思います。また、どうぞご家族で石鎚山へお越し下さい。年間を通して、成就までなら安心安全に登山することができます。それぞれの季節にそれぞれの素晴らしさと様々な気付きを大自然がプレゼントしてくれることと思います。

 

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