石鎚森の学校活動報告/7月31日
とき | 2020年7月31日(金) |
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Withコロナ期でのツアー実施に向けたセミナー
令和2年7月31日(金)13:00~14:30
(場 所)愛媛県生涯学習センター/松山市上野町
(主 催)愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会/事務局 県自然保護課
(有識者)㈱近畿日本ツーリスト中国四国松山支店、㈱近畿日本ツーリスト中国四国地域交流センター支店、㈱旅tabi.info
(出席者)当該協議会団体メンバー等約30名
(事務局参加)曽我部英司事務局長、岩本昌美・黒河由佳両事務局スタッフ
このセミナーは、「愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会」の事務局である県自然保護課が、平成29年2月に作成した「石鎚山系エコツーリズム推進全体構想」から3年が過ぎ、今年度は来年度の見直しに向けた検証事業にて現在実施しているエコツアーの評価や安全性向上のためのセミナー等を外部有識者の協力により、各ツアーの質の向上を図るとともに、地元住民の意識調査等にて、地域へのエコツーリズムの普及の度合いや課題等についても検討し、地域活性化につなげていくことを目的に開催されました。今回は、特にかねてよりの懸案事項となっている感染症に関する対策やガイドラインの策定が急務とされるなか、大手旅行会社有識者による標記のセミナーが開催された次第です。
思えば・・・去る2月15日以来、コロナウイルス感染症拡大防止のため、石鎚森の学校が関わる行事は全て中止や延期、また会議は書面決議となっていたところ、久し振りの現場での会合、セミナーの開催となりました。やはりメンバーが一堂に会しての会合やセミナーは良いですね!もっとも本セミナーに限ったことでは無いでしょうが、参加者全員がマスクを着用、会場に入る前には検温とアルコール消毒をして入室。2人掛けのデスクを1人が使用しソーシャルディスタンスをとって着席。退出の時には、各自が使用したデスクとイスをアルコール拭きしてから退出という流れとなりました。いやはや、今となっては大切な感染症拡大防止対策ですが、会議一つの開催もさらにはエコツアーの催行もかつて無かった配慮や工夫を必要としています。Withコロナ期でのエコツアー実施において感染症拡大防止の「安心・安全」をどのように担保するか・・・関係諸団体それぞれに胸に刻むものがあるかと思います。
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