11月8日、活動報告/石鎚森の学校2023☆森林保全活動☆
とき | 2023年11月8日(水) |
---|
石鎚森の学校2023☆森林保全活動☆
令和5年11月8日(水) 午前10時ロープウェイ登山~13時40分ロープウェイ下山
【場 所】石鎚山成就地区第2園地、第1園地
【主 催】NPO法人石鎚森の学校
【事務局参加】曽我部英司事務局長、十亀雅史理事、岩本昌美、黒河由佳事務局スタッフ、藤原隆子、秋山一幸サポートスタッフ
【ゲスト】嵐 照洋さん
思えば本法人設立以前から恒例の成就地区森林保全活動も20年程継続されています。 その内容は、参加者を募って多いときには小学生以上40人程で登山道や園地への植樹、またある年は石鎚神社さん所有の人工林(千本生え)の桧や杉の間伐、枝打ちに汗を流し、更には園地の下草刈や周辺の風倒木を利用して、ベンチやテーブルを必要箇所に作成設置しました。その時々で、本法人の森林保全活動に関する技術や知識を持つ理事や専門家の方を講師として招き、その時の活動に必要な事々のレクチャーを受けて催行して来た次第です。そう言えば、必要に迫られ男性事務局スタッフが県や団体が主催するチェーンソーの扱い方講習に参加したりもしました。
コロナ禍も事務局スタッフのみで本活動は継続し、今回も活動参加の一般募集はしないで事務局スタッフと昨年も参加して頂いたチェーンソーも扱えるゲスト・嵐さんの7名で、第2園地と第1園地の一部の下草刈を行いました。
一部というのも、過去に一度も無かったことですが、この時期に第2園地の周遊道が綺麗に下刈されていてほとんど私たちが手を付ける必要が無かったのです。おそらく西条市の関係で本来お山開き前にされる下草刈が遅くなった結果?なのか・・・。ですので、30人掛けベンチの発掘と周遊道に倒れかけていた朽木の撤去を行い、第1園地のかつて植樹したヤマザクラ周辺の雑木や下草の小枝を払い、サクラに陽が当たるように作業を行い本年の当該活動を終了としました。
いずれにしても、少々肌寒いお山の晩秋の空気が満ちる青空の下での作業は、心地良い汗を流させてくれ、そして私たちスタッフの心も清々しい森の中へと解放させてくれました。お疲れ様でした!
最近のコメント