1月12日／活動報告　石鎚山系連携事業協議会 令和4年度第1回環境安全対策・登山分科会

石鎚山系連携事業協議会
令和4年度第1回環境安全対策・登山分科会 

令和5年1月12日（木）15：30～16：45
（場　所）西条市役所本館5階　502会議室
出席者）NPO法人西条自然学校、（一社）いの町観光協会（オンライン参加）、愛媛大学社会共創学部（オンライン参加）、（一社）西条市観光物産協会、（一社）久万高原町観光協会、西条商工会議所、（一社）大川村ふるさと村公社、（株）石鎚観光、石鎚登山ロープウェイ（株）、NPO法人石鎚森の学校、面河渓を愛する会、山荘しらさ、
（オブザーバー）　環境省四国事務所国立公園課、四国山岳ガイド協会
（その他）　高知大学次世代地域創造センター
（当該事務局）　久万高原町ふるさと創生課、いの町本川総合支所産業建設課、大川村むらづくり推進課、西条市観光振興課　以上担当氏、関係スタッフ計25名
（事務局参加）曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ

標記会の第1回会合が、令和5年となりコロナ禍を考慮しオンライン参加も含めて初めて対面で開催されました。コロナ禍の下での様々な活動も3年目となっており、オンラインでの会議も一部社会ではコロナ禍に関係無く普通になってきました。本協議会も今回よりオンライン参加が認められることとなっています。一方、そんな中での会合ですから参加メンバーに会うのも久し振りとなり、会合前にはお互いの近況報告も兼ねて談笑が自然発生します。オンラインも良いのでしょうが、やはり今更ながら対面会議ならではの必要性も伺えます。

さて、本会の議題は①令和4年度事業報告について　②令和5年度事業計画（案）について及び③その他でした。①②に関しては、ほぼ原案どおり承認可決されましたが、その他に関しては特に石鎚山系でも広がりつつあるシカの食害を懸念する声や弥山山頂から天狗岳を往復する登山者の増加に伴う危険回避や植生保全の方策などが協議され閉会となりました。