12月19日活動報告/石鎚山系連携事業協議会 令和5年度 第1回登山・環境安全対策分科会
とき | 2023年12月19日(火) |
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石鎚山系連携事業協議会
令和5年度 第1回登山・環境安全対策分科会
令和5年12月19日(火)15時30分~16時30分
(場 所)西条市役所本庁502–2会議室
(出席者)西条市、大川村、いの町、西条市観光振興課、西条市観光物産協会、いの町観光協会、久万高原町、愛媛大学、高知大学、環境省関係職員始め石鎚登山ロープウェイ、石鎚山系山岳団体等分科会メンバー約20名
(事務局出席者)曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ
石鎚森の学校も愛媛県や西条市等が事務局を担う協議会のメンバーに4件程依頼を受けて参加させ頂いていますが、本協議会は石鎚山系に関わる、西条市、久万高原町、いの町、大川村の1市2町1村が輪番制で事務局を担当する石鎚山系広域の協議会です。自治体間でもお互いに情報を共有し文字通り石鎚山系での連携事業を講じていくことを目的に設立されています。
分科会と総会から成っていますが、分科会は森の学校が所属する「登山・環境安全対策分科会」に「企画情報分科会」そして「サイクリング分科会」の3会に分かれていて専門的な事々がそれぞれで協議、実施され総会で統轄する流れとなっています。本会に限らずコロナ禍では、書面決議が主でしたがメンバーの皆さんと久し振りにお目に掛かりお話をしていると「やっと動き出したな~」と実感します。
本会では、令和5年度の事業報告と令和6年度の事業計画(案)が報告協議され承認されましたが、曽我部事務局長もその他の案件として近年特に交通量が増えたUFOラインの車両通行の安全対策の必要性、また他の協議会でもその対策が進められてはいますが、この1年で確実に増えてきている成就地区でのシカの樹皮剥ぎに観る早急な更なる対応の必要性などを提案、報告させて頂きました。
本協議会は複数の関係自治体で協議、対応していくので有る意味山系への諸対応に順応生が高いといえます。今後もそのメンバーとして私たちの務めを果たして行きたいと思います。
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