2月10日~11日活動報告/石鎚森の学校2024 氷点下の森の自然観察&雪遊び

2月10日~11日活動報告/石鎚森の学校2024 氷点下の森の自然観察&雪遊びの画像
とき 2024年2月10日(土) ~ 2024年2月11日(日)

石鎚森の学校2024 氷点下の森の自然観察&雪遊び

伊予銀行エバーグリーン活用事業 

令和6年2月10日(土)~11日(日)
【場 所】石鎚山成就地区/松山市駅~西条市内経由、西之川まで送迎バス有り
【主 催】NPO法人石鎚森の学校
【講 師】北添伸夫さん/昆虫・天体のプロカメラマン
【協 力】面河渓を愛する会、石鎚みやま会、石鎚登山ロープウェイ(株)
【特別協力】石鎚神社/境内地借用 【ツアー実施】(株)国際旅行
【参加者】スタッフ含み13
【事務局参加者】曽我部英司事務局長、十亀雅史理事、岩本昌美・黒河由佳両事務局スタッフ、

         人見義一・藤原隆子各サポートスタッフ 

恒例の冬イベントを開催しました。今年はご参加が6名と少なくその内4名の方は、松山市内から5年以上継続ご参加のご家族。もう御一家族は高知県からご参加の親子ペアという本イベント最少参加人数でした。でも、企業さんから事前に当該事業に助成金を頂いていているので事業の催行は確定していました。 なので、何よりも心配していたのは、このイベントに欠かせない「雪」。近年の雪不足で、例年頼りにしていたお宮の屋根から落ちた雪も今年はすでに溶け去り、大ピンチでしたが前日に2~3センチの降雪。そして成就社の神職さんがブルドーザーで境内の一角に集雪していただき、可愛いカマクラも造ることができました。

 やはり、子供たちは遊びの天才!雪が少なくても心配ありません。観ていると次々と冬の自然の中に遊びを展開して行きます。小さな雪像をつくり、屋根のツララを取ったり、雪合戦にソリ滑りと屋外での遊び方は際限がありません。その後、屋内では北添さんから上手な写真の撮り方のお話や自然と石鎚山に関するウルトラクイズや大保木カルタ取りに楽しい時を過ごしました。

 

 翌日は早朝に動物の足跡探索トレッキング。ウサギ、タヌキ、テンなどの足跡を雪上に発見。何も無い様で何かあるのが氷点下の森です。ご参加の皆さんとスタッフ一同は、無事に正午過ぎのロープウェイに乗車、1泊2日の氷点下の森の体感の時が無事終了しました。ではまた、石鎚山でお目にかかりましょう♪

 

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