2/18.19活動報告　石鎚森の学校2023☆冬 ☆氷点下の森の自然観察＆雪遊び♪　

石鎚森の学校2023☆冬 ☆氷点下の森の自然観察＆雪遊び♪　

　　　　　　　　　　　伊予銀行環境基金「エバーグリーン」活用事業

令和5年2月18日（土）～19日（日）初日11時ロープウェイ乗車、
翌日12時20分ロープウェイ乗車下山、下谷駅舎で「ふりかえり」後、送迎バス乗車
（場　所）石鎚山成就地区(松山市駅発、西条市内経由西之川までの送迎バス運行有り)
(講　師)  北添　伸夫さん／昆虫・天体のプロカメラマン
（主　催） NPO法人石鎚森の学校、
（協　力）石鎚神社、石鎚登山ロープウェイ㈱、面河渓を愛する会、山のボランティアネットワーク
(ツアー実施)　（株）国際旅行
(参加者) 合計19名（曽我部英司事務局長・岩本昌美・黒河由佳両事務局スタッフ、人見義一・秋山一幸・藤原隆子各サポートスタッフ含む） 

コロナ禍のため停止していた森の学校恒例の１泊２日の冬の体感イベントを３年振りに催行することができました。近年暖冬の影響で、積雪量も減少傾向ですが、初日は雪のある登山道をリフト経由にて自然観察をしながら会場の成就社境内へと向かいました。境内には前日までに降り積もった雪や社殿から落ちて溜まった雪が結構あって、カマクラや雪像作り、雪合戦、ソリ滑りなど、大人も子どももお山の冬を存分に楽しむことができました。また、屋内では講師の北添さんから、デジカメの上手な撮り方や冬の星空のレクチャーを受けました。

両日ともに２月にしてはかなり暖かく、気温が氷点下に下がることもなくプラス３度以上。２日目は、残念ながら早朝からなんと雨・・・。屋外での活動は出来なくなり急遽、成就社の朝拝参列体験に始まり、石鎚山のビデオ観賞や恒例のウルトラクイズ大会で盛り上がりました。

今回は残念ながら、天候の関係でシャボンダマの氷結実験や動物の足跡発見散策、またスノーシューウォーク体験などができませんでしたが、ご参加の皆様の「ふりかえり」での感想から石鎚山での冬の１泊２日の体験をそれぞれに楽しんで頂けたようでした。

では、皆さん、今度はお山の夏の自然観察会でお会いしましょう！