NPO法人石鎚森の学校活動報告／2月16日～17日

石鎚森の学校2019☆冬 ☆氷点下の森の自然観察＆雪遊び♪　

　　　　　　　愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会後援
　　　　　　　伊予銀行環境基金「エバーグリーン」活用事業

平成31年2月16日（土）～17日（日）
（場　所）石鎚山成就地区(松山市駅発送迎バス運行有り)
(案内人) 北添　伸夫さん／昆虫・天体のプロカメラマン
（主　催） NPO法人石鎚森の学校
（特別協力）石鎚神社
（協　力）面河渓を愛する会、石鎚みやま会、石鎚登山ロープウェイ㈱
(ツアー実施)　（株）国際旅行
(参加者) 合計14名（曽我部英司事務局長・岩本昌美・黒河由佳両事務局スタッフ、人見義一、秋山一幸、藤原隆子各サポートスタッフ含む） 

　恒例の冬イベントが無事終了しました。この無事というのは「事故等無く」というのはもちろんですが、今回は「無事に雪があり」というフレーズが含まれています。
　過去にも一度雨になった催行日がありましたが、今年は昨年末から2月に入っても石鎚山の成就地区に5センチを越える積雪がなく、温かくもありメイン会場の成就社境内には地面が覗く日が続いていました。

　特に初参加の福岡県からご参加のご家族は、事前のメールで雪遊びを楽しみにしてらっしゃいました。正直大ピンチ！もしもの時は移動に時間がとられますが、スキー場に会場を移して・・・と思っていたところ、前日から当日の夜にかけて数センチの積雪があり、成就地区には霧氷も咲いてくれました。２日目は、朝から下山時間近くまで青空に霧氷が輝く天候。件のご家族は、雪の状態も九州人には丁度良く、冬の石鎚山と雪遊びも充分堪能できたと喜んで頂けました。スタッフ一同ホッと一安心。またプロカメラマンの北添さんから、それぞれのご家族にデジカメ1台が貸与され、撮り方のレクチャー時間も好評で、ツアー中のデータカードはそのままプレゼントされました。粋な計らいです。皆さんお疲れ様でした。また、石鎚山でお会い出来ることを楽しみにしています。