NPO法人石鎚森の学校活動報告／6月15日

※愛媛県石鎚山系生物多様性保全推進協議会・設立総会及び第１回総会

【日　時】６月15日（金）
 　　　　 13時30～16時
【場　所】愛媛県農林水産研究所花き指導研究所大研修室
【出席会員】愛媛県／自然保護課・山中課長、生物多様性センター・西田次長、西条市／市民環境部環境衛生課・寺川副部長、愛媛大学／社会共創学部・渡邉准教授、愛媛植物研究会／松井会長、NPO法人西条自然学校／山本理事長、NPO法人石鎚森の学校／曽我部理事・事務局長、黒河事務局スタッフ、愛媛県山岳連盟／峯本会長、面河渓を愛する会／白石会長、えひめ森の案内人会／河上会長、近藤東予部会長、石鎚森林組合／渡部代表理事組合長、玉置総務課長、久万広域森林組合／板﨑代表理事組合長
【オブザーバー】環境省中国四国環境事務所四国事務所野生生物課／植江田課長補佐、四国森林管理局愛媛森林管理署／中井総括森林整備官、小林森林ふれあい担当
【協議会事務局】愛媛県県民環境部環境局自然保護課／黒田主幹、中沢生物多様性係長、山口専門員、齋藤専門員、東主任主事、愛媛県生物多様性センター／村上主任研究員、西条市市民環境部環境衛生課／日和佐主事
【事務局出席者】　
　曽我部英司事務局長、黒河由佳事務局スタッフ

　今般、またひとつ新たな官民協働による標記会合への御縁が生まれました。近年、石鎚山系へのニホンジカの侵入、拡大による自然植生被害が懸念され、被害が拡大する前に、同山系の希少野生植物等を保全し次世代へつないでいくための協議会です。
　今後、年３回の総会と具体的な事業展開は、①植生調査部会、②人材育成部会、③普及啓発部会の３部会に分かれ執行されます。曽我部事務局長は普及啓発部会長に指名され、部会のメンバーは、主に愛媛大学と面河渓を愛する会の諸氏となります。部会としての事業は、普及啓発パンフレットの素案作成、ワークショップの開催、またシンポジウムの開催等です。シンポジウム開催日は、来年の２月11日（於・西条市総合文化会館）と過日開催した標記会の設立準備会で確定しています。