NPO法人石鎚森の学校活動報告/7月1日~10日
とき | 2019年7月1日(月) ~ 2019年7月10日(水) |
---|
石鎚山お山開き 案内人
愛媛県、西条市、愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会、西条市観光物産協会後援事業
令和1年7月1日(月)~7月9日(火)
(場 所)石鎚山7合目成就地区(主 催)NPO法人石鎚森の学校
(内 容)石鎚山のお山開き大祭(7/1~7/9)の間、成就地区でお山の魅力をガイドする。石鎚山の話、自然の話、神社や神様の話をしながら各所を案内。活動範囲は成就社境内を中心として、第1・第2園地、ロープウェイ山頂駅、リフト展望台、遙拝の鳥居までの登山道周辺。所要時間は参加者のニーズにより30分~120分。今回から新たに「移動無し!お話しのみで1時間」コースを設定。活動協力金として、参加者お1人300円からお気持ちを頂くこととする。
*案内者/曽我部英司事務局長 *案内件数/27件、合計58人
今年で6回目となるこの事業。昨年は、当該事業開催期間中はほとんど雨天、4日の午後に数時間晴れ間が覗いたのみで、土小屋への自動車道やロープウェイまでの県道も降雨により通行止めになり、西日本豪雨水害も発生・・・。お山の内外で事故が無かったのが不思議なくらいでした。今回も事前の予報は降雨日が続き、昨年のこともあるのか予約のキャンセルもあり、右肩上がりで件数も伸びていた事業も2年続いて大幅ダウンか?と正直危惧していました。
ですが、事前予報ほど現地では雨も降らず、信者さんや一般参加の初回からのリピーターさんもご来山、ご参加頂きました。急遽今回は成就周辺地区での「移動無し!お話しのみで1時間」の募集をしてみたところ、思いもかけないお申込みがあり、トータルの案内件数も跳ね上がった次第です。周辺の散策を過去数回体験した方や特にご高齢の方や脚を怪我している方に好評でした。
どうしても事業の性格上、天候に大きく左右されますが、現地に来て頂ければご案内可能な新たな方法論も持つことができました。必要は発明の母ですね(^_-)
さて次年度、更なる方法論の構築とご利用件数の増加を図るべく努めてまいります。
第12回お山開き終了報恩音楽ライブ「神迎え♪」
令和1年7月10日(水) 13:00~14:20(成就社見返殿内) 及び御神像が本殿に入御するまでの1時間15分
(場 所)石鎚神社成就社見返殿内外
(出 演)☆チーム 雷人/澤田剛年さん、とも代さん、いよりちゃん、あいりちゃん(和太鼓演奏)☆ロスコンドルス・仙九郎さん/歌、ギター、なっちゃん/二胡(民謡やオリジナル曲演奏)
(開式太鼓・司会進行/法螺貝吹鳴)曽我部英司事務局長/加藤法泰理事
当日は、雨天となりましたがいつもの素敵なミュージシャンが来山してくれました。それぞれに楽器やPA機材を携えて、早いものでもう出演10回以上を数えます・・・感謝ですm(_ _)m残念ながら、今回事前にご連絡を頂いていた篠笛奏者の阿部一成さんはヨーロッパ公演中のためどうしても来山できず欠席となりました。
確か、第1回は東温市にできたばかりの坊っちゃん劇場の役者さん等が民舞の披露や民謡の歌唱、またロスコンドルスの仙九郎さん等もステージに立って頂きました。第2回目には雷人さんが加わり、やがて阿部さんも参加、今のメンバーに固定され12回目の催行となりました。その間、1度だけ悪天候により山止めとなり、この行事自体が中止となっています。10年経てば、メンバーにもいろいろな環境変化が、雷人さんは結婚して子供さんも2人、また仙九郎さんも結婚し今回0歳児の鯉太郎くんとともに来山、奥さんは二胡の奏者なっちゃんです。さらにお腹には第2子が・・・おめでたいことなのですが、澤田さんの奥様もそうですが、長女のいよりちゃんがお腹に居る時にもこのステージで演奏していました。オソルベシ、有り難し・・・この人達!毎回のことなのですが・・・ノンギャラが主催事務局としては心苦しく思いますが、今後とも末永くよろしくお願いします。
今回は、二組ということもあり、ステージの最後に仙九郎さんの提案により急遽出演者全員のコラボ演奏があり、加藤理事の法螺貝吹鳴に始りナント曽我部局長の通称祝詞コラボもありました。このステージでは初めてかと思われます。というか、コラボ自体7~8年振り?(^^;)
その後、三体の御神像も頂上社から無事下山、本殿に入御され雄々しく清々しく7月10日の時間が重ねられて行きました。
最近のコメント