冬と春と水平線

過日、本業の関係で高知県、四万十市方面へ出張しました。2月の最終日でしたが、小春日和の良い天気。道中車窓から望む景色も変化にとんで終日心地良い空気感を覚えていました。

早朝の高知道から望む笹ヶ峰の山頂付近は霧氷の花が咲き、高架された高速道周囲の風景には凛とした冬の山間の気配を感じ、曽我部トンネルを抜けて高知県の南国市に入ると、降り注ぐ陽の光が愛媛と違い、どこかやわらかで優しい春色を帯びていました。
・・・高知道の曽我部トンネルを抜けると、いつも陽射しや空気感が南国バージョンに変わることを覚えます。

で・・・ひたすら高速道路と国道を四万十市へ向かいます。見えてきたのがサーフィンのメッカでもある太平洋側の某綺麗な砂浜。沖の方にズーッと目を移すと・・・

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そうです!水平線。久し振りに地球が丸いことを確実に実感できました(笑)。いつも見ている瀬戸内海はこんな感じ。

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・・・必ず海に島が浮かんでいます。この光景も癒されますが、太平洋の水平線も見る人にもよるのでしょうが元気にしてくれます。私の心もスーッと前に向かって開いていく様な感じでなんとも心地良く♪

山も良いですが海も良いですね。坂本龍馬ではないですが、この海の向こうはアメリカかぁ・・・などとも思いつつ(笑)四国の自然、大切に後世に伝えて行きたいものです。
リチャード

 

 

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