瓶ヶ森・瓶壺へ

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イブキザサの後ろ・・・石鎚山が秋晴れの空に気持ちよさそうです。
今日は、お山でガイドさせて頂いた方々が、瓶ヶ森の瓶壺を目指していると
お電話を頂きました。

ここの霊水は、石鎚山の神様が安芸の宮島の女神様のために溜めたとされる伝説
があり、その水瓶を置いたことから「瓶ヶ森」と呼ばれるようになったとか・・・。

笹原の中を流れ来る小川があって、本来は水深2メートル、直径1.8メートル以上ある大きさ
の淵に注いでいます。実際には、周囲の石ころなどが入り込んで深さ50~60センチ程になって
いますが・・・。

水は、美味しいだけでなく病気平癒に効果ありと古くからいわれています。その瓶壺から更に注ぐ
直ぐ下の淵は「イシヅチサンショウウオ」の幼生も住んでいます。
・・・麗しい石鎚山系の自然をいつまでも伝えたいものです。

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