【活動報告】石鎚の神に捧げる古典フラ/カヒコ Second

平成26年9月27日(土)午後4時30分~午後5時30分
(場 所) 石鎚神社本社本殿(西条市西田甲797番地)
(奉納者) ハラウ フラ オ ラウレア(主宰者 渡部孝子さん計25名)

平成22年5月に成就社で、そして同年11月には石鎚神社本社でフラの神様と称えられるハワイ在住のフランク・ヒューエットさんとカヒコをご奉納頂いたラウレアの皆さん。
今回、ラウレアを主宰する渡部孝子さんより、活動を始めて丁度10周年を迎え、感謝と祈りを込めて再度ご奉納をとのお声掛けを頂き、今回の奉納式が実現しました。

フラダンスは、古くは男性のみよって踊られ、神、王族、土地、自然を讃えるもので、奉納の5日前からは、神道でいうところの潔斎期間が始り、様々に禁止事項が発生します。そして清められた心身で、当日神々にフラを捧げるのです。
私達が普段接するフラダンスは、ギターやウクレレなどの伴奏によるアウアナという現代フラが一般的で明治時代ぐらいから踊られているものとのこと。一方カヒコは、ひょうたんを叩き、あるいは太鼓などの打楽器のみでリズムをとり、時折ハワイ語を掛け合いながら踊る厳かで力強い風情をもっています。
今回のご奉納は、特に厳かな感覚に包まれていたように思います。日本とハワイ、表現方法や文化は異なっていてもその心性には同じものが流れていることを実感した一時でしたm(_ _)m

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