3月22日活動報告/令和4年度愛媛県石鎚山系生物多様性保全推進協議会第2回総会

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とき 2023年3月22日(水)

令和4年度愛媛県石鎚山系生物多様性保全推進協議会第2回総会

令和5年3月22日(水)13:30~14:30 
(場 所)愛媛県農林水産研究所花き研究指導室大会議室/愛媛県東温市 
(出席会員)愛媛県/自然保護課、生物多様性センター、西条市/市民環境部環境衛生課、久万高原町/ふるさと創生課、愛媛大学/社会共創学部、面河山岳博物館、愛媛植物研究会、NPO法人西条自然学校、NPO法人石鎚森の学校、愛媛県勤労者山岳連盟、えひめ森の案内人会、面河渓を愛する会、いしづち森林組合、宇摩森林組合、久万広域森林組合
(オブザーバー)環境省中国四国環境事務所、四国森林管理局愛媛森林管理署
(協議会事務局)愛媛県県民環境部環境局自然保護課、愛媛県生物多様性センター、西条市市民環境部環境衛生課、久万高原町ふるさと創生課等から関係会員約30名出席
(事務局出席者) 曽我部英司事務局長、岩本昌美・黒河由佳事務局スタッフ

 標記の総会が開催されました。議題は、次の通りです。①令和4年度石鎚山系生物多様性保全計画進捗状況報告(案)について、②令和5年度石鎚山系生物多様性保全推進協議会事業計画(案)について、③令和5年度石鎚山系生物多様性保全推進協議会収支予算(案)について、④今後の保全体制について、 各題に関して、事務局また担当氏より詳細に報告説明がなされ承認されました。また当協議会は、先月開催の報告会でも提案されたとおり、令和5年度に発展的に解散し令和6年度にシカの食害が全県に及んでいることから、石鎚山系のみならず県全域の協議会設立に向けて各市町とも調整が進んでいるとのことでした。

 議場、質問が事務局にあり保全にはシカの頭数削減が必須となりますが、この件に関しては県の別の協議会で対応しており、本協議会では、新協議会設立後もモニタリングや防鹿ネットを敷設するなどの希少植物保全等を中心とした事業を展開していくことの説明がなされ閉会となりました。

 

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