NPO法人石鎚森の学校活動報告(2/11~2/25)

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とき 2018年2月11日(日) ~ 2018年2月25日(日)

石鎚森の学校2018☆冬☆石鎚山で氷点下の森の自然観察・雪遊び 
西条市市民活動活性化事業補助金活用事業
 

平成30年2月11日(日・祝)~ 212日(月・振替休日)
2/1111:40ロープウェイ登山、2/1211:40ロープウェイ下山

(場 所)石鎚山成就地区・成就社境内及び周辺の園地、登山道
(主 催)NPO法人石鎚森の学校(ツアー実施)愛媛バス(株)西条トラベルセンター
(協 力)石鎚神社、石鎚登山ロープウェイ(株)、成就社境内白石旅館
(後 援)愛媛県石鎚山系エコツーリズム推進協議会
(参加者)親子連れを含む合計17
(事務局参加)曽我部事務局長、岩本昌美・黒河由佳各事務局スタッフ、人見義一サポートスタッフ

今年の定例冬イベントは、雪もたっぷり!さらに両日の気温は氷点下8℃から10℃前後。正に石鎚

山の冬真っ盛り?!状況のなかで催行されました。リピーターさんの中には、昨年納得のいかなかったカマクラ作りにリベンジ。3人が入れる程の大きさで、中にはロウソクを点し、収納棚も設け、入口には表札も付けた見事なカマクラを完工してご満悦のご様子(^_^)vお孫さんとご一緒にご参加されたご夫婦は、結婚記念日にお二人で沖縄旅行に出かける予定が・・・急遽、お孫さんと氷点下の石鎚山へ。「結果・・・石鎚山にして良かったです!素敵な記念日になりました♪」と。はたまた夕食後、どうしても「カマクラの中でラーメンが食べたい!」と子供さん。・・・お父さんと一緒にカップラーメンを食べて無事心願成就♪今回も1泊2日に色々な物語が生まれました。

 両日とも少し吹雪く時もあり、曇り空で景色は今ひとつでしたが、普段見ることのない雪の量。写真を撮ったり、スノーシューで園地を歩いたり、ソリ滑りも。アッ!そうそう~今年はシャボン玉も無事?凍りました(^^)ご参加の皆様は、寒さも吹き飛ばしそれぞれに冬の石鎚山を体感、楽しんで頂いたご様子。大人も子供も次々に遊びを発見して冬の石鎚山に溶け込んでいきました。

ご参加有り難うございました。ではまた、石鎚山でお会いしましょう(^^)/
                              

2回石鎚山系連携事業協議会/ビジターセンター勉強会 

平成30220日(火)/14:0016:00 ポータルサイト運営講習会/16:0017:00

場 所)西条市役所本館502会議室
(出席者)西条市、久万高原町、いの町、大川村、愛媛県、愛媛県自然保護課、愛媛県東予地方局、高知県、四国運輸局、中国四国地方環境事務所、四国森林管理局、愛媛大学、高知大学、西条市観光物産協会、久万高原町観光協会、いの町観光協会、西条商工会議所、仁淀ブルー観光協議会、石鎚観光、石鎚登山ロープウェイ、四国開発フェリー、瀬戸内運輸、NPO法人西条自然学校、NPO法人石鎚森の学校、面河渓を愛する会、西条市サイクリング大会実行委員会、高知県サイクリング協会、関係職員、スタッフ等メンバーの内から希望者約35
(開催事務局及び進行)西条市観光振興課
(講 師)小林昭治氏/八ヶ岳観光園・観光地域づくりプラットホーム、一般社団法人八ヶ岳ツーリズムマネジメント代表理事
     種村英大氏/長者原ビジターセンター センター長
(事務局出席者)曽我部英司事務局長 

 1市2町1村と関係民間団体で構成される石鎚山系連携事業協議会の中で2回目なるビジターセンターの勉強会が開催されました。今回は、実際の現場で活動されている方々を講師に講義と質疑応答が展開されました。

平成29年度商工会等地域活性化支援事業
石鎚山を活用した秋・冬山における継続的イベント事業/第5回実行委員会

平成30221日(水)13301440
(場 所)西条商工会館 2階会議室
(主 催)石鎚山を活用した秋・冬山における継続的イベント事業実行委員会
(メンバー)石鎚登山ロープウェイ、西条観光開発㈱、NPO法人西条自然学校、石鎚神社、NPO法人石鎚森の学校、西条市観光物産協会、西条商工会議所/事務局兼務、㈱JTB中国四国/コーディネーター、㈱日本経済研究所/外部コーディネーター、元日本観光協会常務理事/外部有識者、東予地方局/オブザーバー、西条市観光振興課/オブザーバーの内計11名参席
(事務局参加)曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ

 今回は、「とことん石鎚を楽しむ!」をコンセプトに商品化されてきた「南国四国でおもいっきり!雪遊び!」、「スノーシュー体験」、「スターナイトツアー」、「ムーンナイトツアー」の新しく作成した総合カタログ(A3表裏5.000部)とリーフレット(1.000部)の確認、配布先の報告、また同事業のホームページ完成の報告。合せて秋冬事業の報告と決算、今後の事業予定等が協議されました。

 

~左手のピアニスト~ 智内威雄 ピアノリサイタル
 砥部町文化会館 シリーズ-魅力ある愛媛の音楽家たちVol.12
   -今治市出身の父、智内兄助の絵画と共に- 
 

平成30225日(日) 開演1400~約2時間
(場 所)砥部町文化会館 ふれあいホール/愛媛県伊予郡砥部町
(主 催)砥部町文化会館・智内威雄講演会
(講 演)砥部町、砥部町教育委員会、愛媛新聞社、読売新聞松山支局、朝日新聞松山総局、産経新聞社、毎日新聞松山支局、南海放送、テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、愛媛CATVFM愛媛、一般社団法人ワンハンドピアノミュージック
(事務局参加)曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ、藤原隆子サポートスタッフ 

 当法人の理事の1人でもある智内威雄さん、御尊父は言わずと知れた日本画家の巨匠・智内兄助さん。2年振りに愛媛県でタケちゃん(威雄さんを、事務局では敬愛をもってこう呼ばせて頂いていますm(_ _)m)のリサイタルが開かれるということで当然!鑑賞に行って来ました。

開演前に楽屋を訪ねるとタケちゃんとご母堂(リンダさんと呼ばせてもらっています(^_^)v)そして子供さんお2人が出迎えてくれました。丁度、奥様は所用でお出かけ、兄助先生の同行は今回は無いとのことでお会い出来ませんでしたが、本番リハーサル前の時間ながら、すこしお話することができました。2年振りに会った感じも全く無く、昨日以来の感じ(笑)。本当に気さくなご一家です。ステージのピアノの側に置かれた絵画は、タケちゃんのお祖母様の肖像で家族・親族からは「あやちゃん」と生涯を通して呼ばれていたとか。なるほど、温かなお人柄や家族感も拝察できます。

そして、肝心のピアノテージは、ナント5日前に近藤浩平氏が作曲した「伊予の山々より、石鎚山からの瀬戸内海」の世界初演を始め、事務局スタッフが鑑賞した過去のステージの中でも最高の雰囲気でした。タケちゃんのトークもますます冴え(笑)、奏でられる曲や構成も素敵でした。タケちゃんの自然体の中に逞しさと優しさを覚えました。ますますのご活躍を石鎚山よりお祈りしています!

 

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