NPO法人石鎚森の学校活動報告/3月27日・3月28日

NPO法人石鎚森の学校活動報告/3月27日・3月28日の画像
とき 2019年3月27日(水) ~ 2019年3月28日(木)

平成31年度 石鎚山クリーンアップ協議会事業検討会

 平成31年3月27日(水)14:00~16:15
(場 所)西条市地域創生センター 3階大研修室
(会 員)宗教法人石鎚神社、NPO法人石鎚森の学校、石鎚レクレーションの森保護管理協議会、石鎚登山ロープウェイ㈱、愛媛県(自然保護課)、愛媛県山岳連盟、愛媛大学山岳会、愛媛森林管理署、えひめ森の案内人会、面河渓を愛する会、久万高原町、久万高原町観光協会、久万高原町商工会、西条市(観光振興課)、一般社団法人西条市観光物産協会、西条商工会議所、山のボランティアネットワーク
(検討会事務局) 西条市観光振興課
(事務局出席者)曽我部英司事務局長、岩本昌美事務局スタッフ 

 今回の会合の議題として①石鎚山公衆トイレ休憩所の雪除けについて②トイレの備品について③石鎚山頂携帯トイレブースの管理について④登山道(土小屋~2の鎖間)の草草刈りについての4点が挙げられ、それぞれに報告、協議、検討が重ねられました。

 特に①に関しては、冬季の清掃管理作業時に於いて、建物の入口が積雪や凍結の為に開かず、除雪や除氷作業の為に2時間程かかる時もあり、入口周辺に雪囲いを設置する案が前会で浮上。本会で撤去や運搬もな容易な鋼管パイプとテント生地による設計図面をもとに協議がされましたが、強度の点や全国の山岳トイレや休憩所では、殆どが強度のある施工となっていることを考慮して、次会で建築業者による施工を再検討することとなりました。

愛媛県石鎚山系生物多様性保全推進協議会/第3回総会 

平成31年3月28日(木)10:00~12:00
(場 所)愛媛県農林水産研究所 花き指導研究所大研修室
(出席会員)愛媛県/自然保護課・山中課長、生物多様性センター・西田次長、西条市/市民環境部環境衛生課・寺川副部長兼環境衛生課長、久万高原町/ふるさと創生課・大野課長、久万高原町面河山岳博物館/矢野上席学芸員、愛媛大学/社会共創学部・渡邉准教授、愛媛植物研究会/松井会長、NPO法人西条自然学校/山本理事長、NPO法人石鎚森の学校/曽我部理事・事務局長、岩本・黒河事務局スタッフ、愛媛県山岳連盟/峯本会長、面河渓を愛する会/白石会長、えひめ森の案内人会/河上会長、近藤東予部会長、和田運営委員、いしづち森林組合/伊藤代表理事組合長、久万広域森林組合/板﨑代表理事組合長
(オブザーバー)環境省中国四国環境事務所四国事務所野生生物課/金丸野生鳥獣対策専門員、四国森林管理局愛媛森林管理署/小林森林ふれあい担当
(協議会事務局)愛媛県県民環境部環境局自然保護課/黒田主幹、中沢生物多様性係長、山口専門員、齋藤専門員、東主任主事、愛媛県生物多様性センター/藤林主任研究員、西条市市民環境部環境衛生課/日和佐主事
(事務局出席者) 曽我部英司事務局長、岩本昌美・黒河由佳事務局スタッフ         

 この協議会は、石鎚国定公園や笹ヶ峰自然環境保全地域など生物多様性上重要な地域である石鎚山系において、ニホンジカから希少野生植物等を保全し、次代につないでいくため、平成30年度に策定した「石鎚山系生物多様性保全計画」に基づき総会や分科会が運営されています。 

今回第3回の総会が開催され、まず平成30年度の植生部会、人材育成部会、普及啓発部会のそれぞれの事業報告がなされ、平成30年度の収支決算(見込み)も合せて報告され承認を得ました。ちなみに、石鎚森の学校は普及啓発部会に所属してシンポジウムの開催や普及パンフレットの作成、配布、また出前講座等の開催が主な担当事業です。

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